004 木ノ下智恵子|アートの拡張機能~センター、プロジェクト、etc...~

美術・芸術が「アート」と呼ばれるようになって久しい現在、そのあり方もさまざまになりました。とりわけ社会の多様な側面に関与するアートの台頭は、既存の文化装置(美術館やギャラリーや劇場)だけではなく、場所性や文脈にコミットした試みが多く、芸術の拡張機能を実感させます。神戸アートビレッジセンターや京阪電車なにわ橋駅アートエリアB1といったアートセンターの立ち上げや、都市空間でのプロジェクトなど、数多くの実験的な活動を行ってこられた木ノ下智恵子さんを迎え、アートとアートをとりまく現状について、これまでの実践を踏まえながらお話いただきます。

 

日時|2013年11月29日(金)18:30-20:30

定員|30名(先着順)

料金|無料

 

 

講師プロフィール|木ノ下智恵子 Chieko Kinoshita

 

1994年神戸芸術工科大学大学院修了。専門は、現代芸術に関する企画制作(プロデュース/アートマネジメント)、文化政策等。96年から2005年まで公共文化施設神戸アートビレッジセンター美術プロデューサーとして勤務。05年から大阪大学コミュニケーションデザイン・センター勤務。現在同特任准教授。現代美術家の個展、若手芸術家育成プログラム、アートマネジメント講座、エイズ国際会議公式文化プログラム、都市や近代産業遺産を活用したアートプロジェクト、社学連携事業「アートエリアB1」など、多岐に渡る芸術実験を試みる。書籍の企画監修・編集には『島袋道浩:見えないところに行けるけど、見えてるところになかなか行けない』、『湊川新開地ガイドブック』、『アートツーリズムブック「大阪考観」』などがある。