020 Ichirota Suzuki  |世界で何かをはじめようー枠組にとらわれない”事はじめ”のススメ

「黒板とキッチン」外観
「黒板とキッチン」外観

今日、知識や技術の専門化が進み、カテゴリーは細分化し、縦割りの学問分野の壁はますます高くなる一方で、その枠を超え、ジャンルを横断していく総合的な思考力や判断力、そしてそれを現実化する実践力をもった人材が求められています。社会においても、既存の枠組みの範疇にあてはまらない人々が他者と出会い、社会に関わるために、「何かを始めたい」とする姿が増えてきました。

今回お招きする鈴木一郎太さんは、イギリスで10年間のアーティスト活動を終えて間もなく、浜松市の障害福祉に関わるNPOで、福祉施設の立ち上げや、異分野との事業企画、創造活動支援人材育成プログラムのコーディネートなど、いわゆるアート以外の分野で活動をしてきました。福祉、教育、就労といった個別の分野領域を常に外側から眺め、関わっていくことで個々が自由に”事を始める”場をつくりあげてきた鈴木氏の活動事例から、人間や事象の有機的な広がりである「世界」のなかで自身を見つけ、いかに活動を始めていくかについて考えてみたいと思います。

 

鈴木一郎太「世界で何かをはじめようー枠組にとらわれない”事はじめ”のススメ」

日時|2016年9月3日(土)19:00-21:00

会場|旧横田医院(鳥取市栄町403)

定員|30名(予約不要)

入場無料

 

 

講師プロフィール|鈴木一郎太

 

浜松市生まれ。イギリスで10年ほどアーティストとして活動後、NPO法人クリエイティブサポートレッツにて、アーティストの深澤孝史と起草した「たけし文化センター」事業の様々な分野と連携した企画を主に担当。2013年、建築設計から企画など、ハードからソフトまで分け隔てなく扱う会社を、建築家の大東翼とともに設立。コミュニティスペース運営、建築設計、研究事業企画マネジメント、展覧会やトークイベントの企画運営、演劇作品制作、冊子の編集などを行ってきた。現在、静岡県のオリンピック・パラリンピック文化プログラムのコーディネーターもつとめる。

また今秋、設計から事業計画やコンセプト形成まで関わったゲストハウス付の民間文化施設「犀の角」が長野県上田市にオープン予定。

 

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