はじめてのアートプロジェクト トークシリーズ#021毛利嘉孝|『文化=政治』の現在

ホスピテイル・プロジェクトでは、「はじめてのアート・プロジェクト」トークシリーズのゲストとして、社会学者・毛利嘉孝氏をお招きします。毛利氏は、現代アートやポピュラー音楽を社会学・文化研究(カルチュラル・スタディーズ)的視点から考察する研究のほか、アート・アクティヴィズム、文化と都市空間の再編成、異文化理解、メディア研究など、多岐にわたる研究領域において、執筆・講演・教育・実践活動を進めておられる、日本を代表する社会科学者の一人です。今回のトークでは、毛利氏の主著の一つである『文化=政治』(月曜社、2003年)の「その後」をテーマに、現代におけるアート・文化諸活動を通じた社会空間への介入について語っていただきます。

さらに今回は文化政策研究者の小泉元宏氏をモデレーターに、ラジオ放送の実践を通じたアート活動を行う毛原大樹氏をコメンテーターに迎え、現在進行形の文化=政治のかたちを多角的に検討したいと思います。

 

はじめてのアートプロジェクト トークシリーズ#021

毛利嘉孝|『文化=政治』の現在

日時:10月1日(土)19:30-21:30

会場:旧横田医院

定員:30名(先着順)

入場無料

 

【講師プロフィール】

毛利嘉孝(もうり・よしたか)|1963年生まれ、東京芸術大学大学院国際芸術創造研究科教授。ロンドン大学ゴールドスミス・カレッジPh.D(社会学)。専門は社会学、文化研究、メディア研究。主著に『ストリートの思想:転換期としての 1990年代』(NHK出版)、『増補ポピュラー音楽と資本主義』(せりか書房)、『文化=政治:グローバリゼーション時代の空間の叛乱』(月曜社)など。

 モデレーター|小泉元宏(社会学・文化政策研究)

立教大学大学院社会学研究科准教授。音楽・美術・映像などのアートや、それらを生み出す創造性と、社会形成のかかわりに関する研究教育を展開中。

コメンテーター|毛原大樹(アーティスト)

 

 

手軽なローカルメディアをつかったコミュニケーションの研究を行う一方、コジマラジオ、 町中アート大学のプロジェクトを手がけるほか、現在、東山アーティストプレイスメンツ(HAPS)等を舞台に活動を展開している。「出張ラジオ局」の活動を通して、誰でもできる放送局のつくり方、楽しみ方を伝えている。